アスタキサンチン

アスタキサンチンはサケ、エビ、カニなどに多く含まれる赤色の天然色素(カロテノイド)のことを言います。
実は、アスタキサンチンはこれら魚類・甲殻類が作り出だす成分ではありません。
藻類などによって作られたアスタキサンチンを食物連鎖を通じて体内に取り込んだものです。取り込んだ結果、魚類・甲殻類の体表や卵が赤色となります。サケはもともと白身魚ですが、サケはアスタキサンチンを含むオキアミを餌にし、アスタキサンチンを筋肉にため込んでいるため、サーモンピンクに見えます。これは、産卵期にサケが川を遡るとき、運動により多くの酸素を利用することで大量の活性酸素が発生するため、筋肉にダメージを与えないように、自分を守るためにアスタキサンチンを蓄えていると考えられています。イクラはアスタキサンチンの量が少ないとふ化できません。
このように、自然界で生物を守るために利用されているのがアスタキサンチンなのです。

カロテノイドとは

カロテノイドは野菜・果物・動物などに含まれる赤・黄色・オレンジなどの色素成分の総称のことをいいます。自然界には750種類以上のカロテノイドが存在すると言われています。

ヘマトコッカス

ヘマトコッカスはアスタキサンチンの食物連鎖のスタートとなります。
ヘマトコッカスがアスタキサンチンを作り、それをオキアミが食べ、そのオキアミをサケ、エビ、カニが食べることで、【アスタキサンチンを体内に取り込み】身を赤くします。ヘマトコッカスは普段は緑色をしています。

ヘマトコッカス

ストレス条件下(紫外線や飢餓状態)、細胞内で自己防御のためにアスタキサンチンを作ります。アスタキサンチンが蓄積されると赤色に変わります(休眠状態になります)ストレスからヘマトコッカスを守っているのがアスタキサンチンです。
ヘマトコッカスからアスタキサンチンが食物連鎖により受け継がれていきます。

ヘマトコッカスの培養風景
アスタキサンチン培養工場

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